AirPods Proを購入したら、やっぱりケースがほしくなるもの。
約3万円(AirPods Pro代)のお金がかかってしまったばかりなので、なるべくケースにかかる費用は抑えたい…。
AmazonでAirPods Proのケースを探してみると、1ページ目に出てきた「ESR」のシリコンケース。
なんと、カラビナ付きで980円なんです。
「1,000円以下で買えるの?すぐ壊れたりしないか心配だなぁ」と不安に思いながらも、実際に購入して使ってみた感想をレビューしていきます。
目次
ESR AirPods Pro用シリコンケースをレビューしていくよ
Amazonで注文したら3日で届きました。(早い)
箱をみてみると、黒い汚れなどが付着しています。
ケース本体が汚れていなければ、箱が多少汚れていても気になりません。
そう思いながら、ケース本体を箱から出してみると…
箱から出して1度も触っていない状態のケースにたくさんのホコリが付着していて、残念に感じました。
それでも、980円と価格がとても安いのは嬉しいです。
デザイン・見た目
ESR AirPods Proケースのカラーバリエーションは豊富で全部で8色。私はブラックを選びました。
表面に小さくロゴが書かれていますが、実際目で見てみるとあまり気になりません。
カラビナが付いてきますが、丈夫な作りではなさそう。
触り心地はとてもサラサラで心地よく、マットな質感。
やはり汚れやホコリは目立つものの、980円とは思えないしっかりとした作りです。
ケースの裏には、少しふくらんだ丸い目印があるので、どこにボタンがあるのか瞬時に分かりやすいです。
ケースの下にはLightning端子のカバーがついていました。
このLightning端子カバーをパカッと開けば、カバーを取り外すことなく充電できます。
ホコリをティッシュで拭き取り、AirPods Proに装着していきます。
装着感・フィット感
AirPodsを使っていたときに、小さめに作られているせいか力強く押さなければ入らないケースを使っていたので、「ESRのケースがはめにくかったらいやだな…」と思っていたのですが、ESRのケースはスルンと一瞬で装着することができました。
簡単に装着できたものの、ケースの裏に上下を繋げる「ヒンジ」があるせいか、蓋の開閉部分に隙間が…。
何度か入れ直してチャレンジしてみたのですが、毎回隙間が空き、本体の白い部分が見えてしまっています。
上と下から強くギューっと抑えれば隙間がなくなりますが…、強く抑えたことで本体に影響がないか少し心配です。
「ケースの上部分を落としてしまいそう」という理由で、私はヒンジありを選んだのですが、「ぴったり装着できないなら、ヒンジ無しを選べばよかった」と、とても後悔しました。
▼ ヒンジありタイプ
▼ ヒンジ無しタイプ
「ケースの上部分がパカパカ外れる」という口コミを見ていたので、すぐに使えなくなってしまうのではないかと心配でしたが、1ヶ月使ってみて外れたことは1度もありませんでした。
装着したままLEDライトを確認できる
蓋を開けたり、充電するときに光るLEDランプもケースの上から確認することができます。
ブラックの色の濃いケースでも、LEDランプをしっかり確認できるのはすごくいいポイントでした。
カラビナ
付属のカラビナは、すぐに壊れてしまいそうな作りでした。
バッグやリュックに引っ掛けて使うならば、頑丈なものに買い換える必要が出てくるので、これは少し残念でした。
びわ
大切なAirPods Proを落としたら嫌なので、バッグに引っ掛けて外出するのは怖くてできていません。
ESR AirPods Proケースのメリット・デメリット
- 汚れ・ホコリが目立つ
- ぴったりはまらない
- カラビナが安っぽい
- 水洗い可能
- ワイヤレス充電可能
- 1,000円以下で買える
水洗いできるのはいいのですが、ケース自体が汚れやホコリが目立ちやすいので、そのたび綺麗にするのは少し面倒に感じます。
カラビナが頼りないので、私はバッグの中に入れて使っていますが、そうなるとバッグ内の汚れが付着してしまいどうしても気になってしまいます。
とはいえ、980円とは思えない高級な質感。
サラサラの質感のおかげで、ホコリはサッサッと軽くこするだけで落ちてくれますし、シンプルなデザインがとても好みなので、壊れるまで使い続けたいなと思っています。
▼ ヒンジありタイプ
▼ ヒンジ無しタイプ
最後までご覧いただき、本当にありがとうございました。
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