100均のセリアやダイソーで売っている「黒板シート」や「ミニ黒板」などの黒板アイテム。
爆発的に人気が出た黒板シートは、その名の通り『貼るだけ』で黒板になってしまうリメイクシートです。
ミニ黒板は、置くだけでおしゃれなインテリアになります。
黒板シートとミニ黒板は、実際にチョークで文字を書くこともできるので、
- ドアや壁に貼って家族の伝言板として使う
- 子どものお絵かきボードとして使う
- 子どものままごとキッチンの看板に使う
- カフェ風のおしゃれボードとして使う
- キッチンの吊り戸棚に貼ってチョークでメニュー表を書きカフェ風DIY
- 収納ボックスなどの小物に貼る
- ラベル代わりに使う
- ダンボールに貼ってオシャレな備蓄ボックスにDIY
- 好きな形の木や段ボールに貼ってランチョンマットとして使う
- 冷蔵庫に貼って食材の賞味期限をメモするのに使う
など、幅広い使い方ができる万能アイテムです。
貼るだけ・置くだけで、どこでも黒板に大変身。
このページではセリア・ダイソーの黒板シートやミニ黒板など「黒板アイテム」のレビューと比較をしていきます。
びわ
いつか壁一面黒板にして、子供に思い切り落書きさせてあげたいなと考えております!
広い範囲に黒板シートを使いたい場合は、100均のものはサイズが小さいので、ネットで大きめのサイズを購入するのがいいですよ。
セリアとダイソーの黒板シートを比較していきましょう!
目次
セリアとダイソーの黒板シートを徹底比較
セリアとダイソーのどちらにも、それぞれ黒板シート・黒板塗料・黒板が売っています。
ここではその中の黒板シートについて、徹底的にまとめていきます。
セリアの黒板シートのサイズや特徴
セリアの黒板シートは、ブラックとグリーンの2種類のカラーがあります。
お店の人に聞いてみたところ、黒板シートのカラーブラックが特に人気だそうです。
マットで本物の黒板のような質感。
裏面がシールタイプになっているので、貼るだけでどこでも黒板にすることができます。
サイズは約30×45cmで、筒状になっています。
びわ
黒板シートと聞くと、ツヤっぽくて偽物っぽく感じたら嫌だなと思っていましたが、全然そんなことはなく、本物のような質感です。
セリアにはブラックボードシートと黒板シートの2種類が売っているので注意
私は「ブラックボードシートが黒板シートなんだよね?」と購入したのですが、やたら光沢があるので疑問に思い色々と調べてみました。
以前セリアで購入した大量のリメイクシートの中に、ブラックボードシートとは違う「黒板シート」を見つけ、このとき初めてブラックボードシートと黒板シートは違うことに気付きました。
セリアのブラックボードシートのサイズや特徴【黒板シートに比べ光沢がある!】
光沢がありツヤツヤしているセリアのブラックボードシート。
まさにホワイトボードのブラック版です。サイズは約30×45cmです。
実際の目で見てみると、黒板シートとの違いがよく分かります。
黒板のようなマットな見た目がお好みならば、ブラックボードシートではなく黒板シートを購入しましょう。
ブラックボードシートは、表面のツルツルのせいでチョークで何も書けませんでした。
ブラックボードシートには、ホワイトボード用のペンを使うときれいに文字が書けます。
チョークで絵や文字を書きたい場合は、黒板シートを購入してください。
セリアでは黒板塗料・本物の黒板も売っている
セリアには、黒板シートだけではなく、「黒板塗料」や、本物の黒板「インテリアミニ黒板」も売っています。
ミニ黒板は、小さいですが本物の黒板なので、ズッシリと重くてしっかりとした作りです。サイズは約30×20cm。
インテリアミニ黒板の他には、黒板の周りに木のフレームが付いたタイプが2種類売っていました。
▼ セリアの手作りレシピを参考にすれば、インテリアミニ黒板がこんなにも変わる!
出典:無料手作りレシピ(作り方)ダウンロード | Seriaの手作り広場 | 100円ショップのSeria(セリア)
塗るだけで黒板になるという黒板塗料「黒板ペイント」。
60ml入っています。
カラーは2種類あるとネットで見たのですが、私が行った店舗に売っていたのはグリーンの1種類しか売っていませんでした。
違う店舗で見つけたら、購入してきます。
ダイソーの黒板シートのサイズや特徴
ダイソーには黒板シートのブラックが大量に売ってありました。
大量に置いてあれば「せっかくお店まで行たのに売り切れてた」という心配がなく、助かります。
ダイソーの黒板シートは45×35㎝。セリアよりも少し大きいので、ちょっと得した気分になります。
セリアとダイソーの黒板シートの質感は、どちらも同じようにマットな質感です。
ダイソーでは黒板塗料・本物の黒板も売っている
セリアと同じように、ダイソーでも「黒板塗料」「本物の黒板」のどちらも売られています。
本物の黒板は「ブラックボード(木製インテリア)」という商品名で、サイズは約30×20cm。
ダイソーも本物の黒板なのでズッシリと重たいです。
やっぱり本物の黒板は、黒板シートよりもかっこいいです。
黒板にコツコツコツとチョークで書く音がたまりません。
ダイソーにも「黒板ペイント」という塗るだけで黒板になる塗料があります。
60ml入り。セリアの黒板ペイントと同じ量が入っており、ブルー・ブラック・グリーンの全3種類のカラーがあります。
私が買いに行ったときは、残念あがらブルーとブラックの2種類しか売っていませんでした。
黒板シート・本物の黒板・黒板塗料それぞれのメリットデメリット
黒板シート・黒板・黒板塗料。 どれも結局は同じでしょ?と思いますが、実はそれぞれ全く違ったメリットとデメリットがあります。
黒板シート
- 広い範囲に貼ると空気が入りやすく、継ぎ目が気になる
- 見た目の質感がシールっぽい
- 裏がシールになっているので簡単に貼ったり剥がしたりできる
- ハサミで切れるので色んな形のものを黒板にできる
大きな面積を黒板にしたい場合は100均の黒板シートではなく、ネットで大きいサイズの黒板シートを買うと綺麗に貼ることができます。
本物のミニ黒板
- ズッシリと重たい
- 100均に売っている黒板は小さい
- ウェルカムボードなどちょっとしたDIYに使える
- 置くだけでそのままインテリアとして使える
- 本物なので近くで見てもお洒落
- コツコツコツとチョークで書く音が気持ちがいい
黒板にチョークで書く音が好きな私。
コツコツコツという音が好きなので、セリア・ダイソーのミニ黒板にメモする用として使おうと思っています。
黒板になる塗料
- 自分で塗る手間がかかる
- 水性なので耐久性が低い
- 準備するものが多い(ハケ・養生用のマスカー・マスキングテープ・紙やすりなど)
- 壁一面黒板にしたい場合は量が足りない
- 空き瓶の蓋を塗ってチョークでそれぞれ名前を書けばお洒落に収納できる
- 複雑な形のものを黒板にしたいときに使うのがおすすめ
60mlしか入っていないので、壁一面やドア一面を塗るには量が足りません。
広い範囲を黒板にしたい場合は、黒板シートを使うのが楽です。
ビンのフタなど、黒板シートでは貼りにくい複雑な形のものは、黒板塗料で塗るときれいに仕上がります。
また、黒板塗料は一度塗ってしまうと、塗料を落とす作業が大変です。
リメイクシートを貼るだけならば、はがすだけなので片付けるときも楽になります。
黒板塗料は塗るのに時間がかかってしまいますが、黒板シートは階段やドアなど、好きなところに貼るだけなのですぐにDIYできて楽しいです。
びわ
賃貸にお住みの方なら、リメイクシートを使うとお家を色々とDIYしていけますよ。
セリアのブラックボードシートとダイソーの黒板シートを比較
左がセリアのブラックボードシート、右はダイソーは黒板シートです。
ブラックボードシートは黒板シートとは違って、ツヤツヤしています。
▼ 左がセリアのブラックボードシート、右がダイソーの黒板シート
近くで見るとセリアのブラックボードシートは光沢ツヤがあり、かなりツルツル。
それに比べて、ダイソーの黒板シートはマットでザラザラな質感です。
セリアとダイソーの黒板シート比較
▼ 左がセリアの黒板シート、右がダイソーの黒板シート
どちらもマットな質感で、あまり違いはありません。
- セリアの黒板シートは、30×45cm
- ダイソーの黒板シートは、45×35cm
とダイソーの方が少しサイズが大きいくらいです。
黒板として使っても良いし、何も書かずに貼るだけでもインテリアがお洒落に変身しそう。
私は階段に貼る予定です。
セリアとダイソーの本物の黒板比較
左がセリア「インテリアミニ黒板」、右がダイソー「ブラックボード」
セリアのインテリアミニ黒板と、ダイソーのブラックボードは、正直違いが分からないほど似ています。
▼ 実際にチョークでも書いてみましたが、ほとんど違いを感じませんでした。
セリアの黒板とダイソーの黒板に、一度チョークで書いて消してみました。
びわ
きれいに消すのが思ったよりも大変で、学校にある「黒板消し」の存在って尊いんだな〜と実感。
置くだけでおしゃれ感が増すので、1つあれば楽しいかもしれません。
セリアとダイソーの黒板塗料を比較
▼ 左がセリアの黒板ペイント、右がダイソーの黒板ペイント
セリアは残念ながら1色しか見当たらなかったのですが、実際に次回木材に塗って比較してみようと思っています。
まとめ :セリアにもダイソーにもそれぞれ3種類の黒板アイテムがある!
セリアにもダイソーにもミニ黒板・黒板シート・黒板塗料の3種類がありました。
その中でも、貼るだけで黒板にリメイクできるリメイクシートは万能です。
セリアもダイソーも似ている商品が多いですが、この黒板シートがあればDIYの幅も広がりますよね。
なんにしろ、黒板なんて男前でかっこいい。
黒板アイテム、ぜひ使ってみてください。
最後までご覧いただき、本当にありがとうございました!