こんにちは!びわ(@diymp)です。
長崎の島原といえば、そうめんがとっても有名です。
そんな島原の山奥にある「山の寺 邑居(ゆうきょ)」では、夏の風物詩『そうめん流し』をいただくことができるんです。
[prpsay img=”https://diy-mp.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_4456-2-1.png” name=”びわ”]なんと美味しすぎて、この夏は2回も「山の寺 邑居」に行ってきちゃいました!そうめん流しは9月までですよ![/prpsay]
目次
山の寺 邑居までの行き方は看板があるから分かりやすい
島原外港から国道57号線を進むと、山の寺 邑居への看板が見えてきます。
大きな看板があるので分かりやすいですね。
右折後真っ直ぐ進んでいると、所々に「山の寺 邑居」までの道案内があるから迷うことはありません。
駐車場は広い!オープン前でも混んでいるので注意
駐車場は非常に広いです。
しかし、この写真はまだオープン15分前の写真。
すでに車が何台も停まっています。
お昼時には駐車場に車があふれて、空くのを待っている車もいました。
[prpsay img=”https://diy-mp.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_4456-2-1.png” name=”びわ”]オープンは11:00ですが、11時前でも混んでいるので10:30にはお店に着くのがオススメです![/prpsay]
邑居のお庭は自然いっぱいで癒される
では、早速「山の寺 邑居」に入っていきます。
沢山の木々に包まれて、まるで緑のトンネルのよう。
邑居の周りは歩いて回れるようになっています。
神秘的で、まるでジブリの世界にまぎれこんだのかと思うほどきれいです。
山の上にあるので夏なのに気温も高くありません。
木々の間からは光が差し込んでいて、疲れた心が浄化されていく感じです。
[prpsay img=”https://diy-mp.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_4453-1.png” name=”びわ”]こんなキザなこと言ってしまうほど、綺麗なんです!!![/prpsay]
山から湧き出た水がたまっている綺麗な池には、鯉が気持ちよさそうに泳いでいます。
雲仙岳のふもとから湧き出た『山の寺 水原水』を飲むことができる!
お庭の奥では湧水を飲むことができるので、ぜひ山の寺 水原水を飲んでみてください。
雲仙岳のふもとから湧き出したお水です。
実際にいただいてみました。暑くて火照った身体にスゥーッと染み渡ります。
味は正直分かりませんが、山から湧き出たお水をそのまま飲めます。
なんて贅沢なんでしょうか。
高級な料理、高級な飲み物・・・。それよりも私は贅沢に感じます。
子どもはくわがたやカニを見つけ喜んでいました。
待ち時間小さな子どもがいると大変ですが、水に触れてみたり、カニを見つけてみたり・・・。
子どもが自然をおもいきり楽しんでいる間に順番がきました。
ただし、オープン前の11:00前に到着しても待つほどだったので、10:30くらいに到着するのがベストかもしれません。
[prpsay img=”https://diy-mp.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_4453-1.png” name=”びわ”]私が帰るころのお昼時には、なんと50組待ちでした。[/prpsay]
山の寺 邑居のメニューは季節で変わる
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そうめん流しは9月までなので、お早めに行かれるのがオススメです。
10月からは鍋メニューに変わるようです。
膳
4月~9月 そうめん流し / 10月~4月 だご汁
和牛膳 | 3,100円 |
山女の塩焼き膳 | 1,880円 |
地鶏のいり焼き膳 | 1,680円 |
箱膳 | 1,380円 |
鍋
10月~4月
地鶏鍋 | 1,580円 |
ほうじゅ豚のスープ鍋 | 1,580円 |
そうめんの地獄煮 | 1,580円 |
※鍋料理は2人前から
一品
手延べそうめん | 600円 |
山女の塩焼き | 700円 |
地鶏のいり焼き | 700円 |
だご汁 | 600円 |
私のオススメは山女の塩焼き・卵焼き・天ぷら・鶏おにぎり・落花生豆腐(ピーナッツ豆腐)・かんざらしです。
では、山の寺 邑居のそうめん流しや一品料理をいただくよ!
テーブルにはそうめん流しが出来るようにお水が流れています。
そうめん流しのつゆは竹に入れます。
薬味のしょうがは自分で擦って使います。
柚子胡椒もあるのは大人には嬉しいポイントです。
薬味のネギは可愛いザルに入っています。
ラムネを注文すると、そうめん流しの真ん中に置いてくれました。
いつでもキンキンに冷えたラムネを飲めます。
ついに、そうめんが運ばれてきました。
[prpsay img=”https://diy-mp.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_4453-1.png” name=”びわ”]わーっ!そうめんなのに、なぜこんなにキレイと思うんだろう・・・?[/prpsay]
お水が流れているところに、そうめんを流していただいてみます。
[prpsay img=”https://diy-mp.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_4456-2-1.png” name=”びわ”]いただきます!お、おいしい~!まず、つゆが甘くておいしい!コシもあります![/prpsay]
そうめんのつゆが本当に美味しくて、あっという間にそうめんがなくなるほどでした。
そして柚子胡椒をつけるとピリッとして大人の味に。
辛味が強いので、つけすぎには注意してください。
子どもも自分ですくってたべるのが楽しいみたいで、大喜びでした。
一品メニューも絶品!どのメニューも美味しい!
山の寺 邑居のオススメポイントはそうめん流しだけではないんです。
一品料理もほっぺが落ちるほど美味しいんですよ。
ピーナッツ豆腐は、ふわふわカリカリのピーナッツとゴマは入った餡が甘く、豆腐はふわふわとろとろ。
唐揚げはサクサクでジューシー、中までしっかりと味がついています。
大人も子どもも大好きな味です! 1品1品とてもボリュームがあります。
山の寺 邑居のメニューの中で、私が1番好きなのは卵焼き。
甘くてふわふわで、あっという間に食べてしまうほど美味しいです。
ヤマメの塩焼きは、辺りを見渡すとみんな頼んでいるメニューです。
塩を落としてからいただきます。 さっぱりふんわりしたお味です。
天ぷらは、地元の旬のお野菜を使っていて、サクッサクです。
そうめんのつゆまたはお塩でいただくのですが、オススメは素材の味が分かるお塩です。
ごぼう・ピーマン・しそ・カボチャ・しいたけ・アスパラガスなどさまざまなお野菜が入っていました。
鶏おにぎりもぜひ食べてみてほしいメニュー。
子どもも大人も大好きな優しい鶏のダシがきいたおにぎりです。
デザートは島原名物かんざらし。
せっかく島原に来たのだから島原名物は食べてください!
かんざらしとは、島原に昔からつたわる郷土料理の1つです。
甘~いお汁の中に、小さなお団子が入っています。
非常に甘いのですが、しつこくなくサッパリしていて、一口食べたらもう止まりません。
[prpsay img=”https://diy-mp.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_4456-2-1.png” name=”びわ”]ひんやりしていて夏には最高のデザートですね。お団子は小さめだから口の中でとろけるようにすぐになくなり、あっという間に食べ終わっちゃいました!!![/prpsay]
山の寺 邑居の住所・電話番号・営業時間・定休日など
住所:長崎県南島原市深江町戊3988-22
電話番号:0957-65-1550
営業時間:午前11:00~17:00(L.O.16:30)
定休日:不定(主に水曜日、7・8月は無休)お電話で確認するのがオススメです。
食べログ:山の寺 邑居 (やまのてらゆうきょ)
Googleマップ
まとめ:山の寺 邑居ならそうめん流しだけでなく自然にも癒され最高の休日になる!
夏はそうめん流し、冬は鍋。1年中楽しめますね。
1品料理も本当にどれも美味しいのでオススメのお店です。
邑居の周りには、あふれんばかりの自然がいっぱい。
[prpsay img=”https://diy-mp.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_4456-2-1.png” name=”びわ”]身も心も癒されますよ~!!![/prpsay]
ぜひ山の寺 邑居で自然に癒されながら美味しいお料理を楽しんでみてほしいです。
最後までご覧いただき、本当にありがとうございました!
3 件のコメント
(๑✪ ω ✪๑)びわさん御久し振りです!(エアーハイタッチ)
たまにココにコメントしたくなったのと、雲仙の湧き水にそそられました!
湧き水大好きなので、湧き水でそうめんしたいなぁ。。あ、出来ないかのな?
びわさんの記事が更新されるとなんか安心します。
とても良い旅でしたね★・・・旅じゃない・・・か。。
ジブリ感も画像から感じ取れました!「ジブってる!」って★
また色んな記事楽しみにしてますね★
バリピルさん!ありがとうございます。
湧水をペットボトルに入れて送ってあげたい!!!
なかなか記事を更新できていなくて申し訳ないです。
そして、パソコンからの返信なので顔文字も使えずに冷たい感じがしちゃったらごめんなさい。
ジブリが最近テレビでやっていたので、その影響かもですが、やっぱり田舎は癒されます。
バリピルさん、いつも本当にありがとう。
ここ僕も大好きです!妻が長崎出身なので、連れて行ってもらいました。夏休み期間だったからか、高校生くらいの男の子が慣れないながらもバイトしてたりしててそこも癒やしポイントでした(笑)
また行こうと思います!